Case study導入事例

臨機応変で誠実な対応から導入を決めました。 | 北陸放送株式会社様

テレビ・ラジオによる放送事業を行っている北陸放送株式会社様。セキュリティの観点からウェブサイトのリニューアルを検討されていた同社の、業務局長 沢田 秀樹 氏にmerisisデータセンターサービス導入の背景をうかがった。

日本海側で最初に電波を発信した放送局としての使命

はじめに御社の事業内容についてお聞かせください。

弊社は放送事業社としてテレビ・ラジオを通じ、様々な情報を対象エリアの視聴者の皆様にお届けしています。
昨年は開局65周年で、66年目の今年12月1日にはテレビ開局60周年を迎えます。長きに亘り視聴者やスポンサーの皆様はじめ地域の方々にご愛顧頂いた結果だと本当に感謝しています。これまでの経験の積み重ねや蓄積したアーカイブを活かし、これからも地域に密着した放送局であり続けたいと願っています。

北陸での放送局として大事にされていることや特長はありますか?

業務局長 沢田 秀樹 氏弊社は日本海側で最初に電波を発信した放送局です。
そのため、アンケート調査などでは「信頼のおける」「真面目」というご意見をよくいただきます。これだけ情報が氾濫している時代なので、信頼できる情報をいかに発信できるかというのは大切なことであり、これからも正確で有益な情報をお届けしたいと思います。
反面「面白みがない」といったことも言われますが堅いニュースばかりではなく、J2ツエーゲン金沢の試合の中継や制作協力はじめ、いま起きていることをそのままお届けする大型の生中継にも力を入れています。「金沢マラソン」は第1回大会から、テレビ・ラジオの2つの媒体で生放送していますし、「金沢百万石まつり」の中継も今年で40回目の節目を迎えることになります。
やはり日本海側で一番に電波を発信した放送局ということで、地元の情報や地域の大きなイベントにはできるだけ関わり続けていきたいと考えています。

要望に沿った運用しやすい価格設計

今回、御社ウェブサイトのサーバー移設とリニューアルに関わらせていただきましたが、移設のきっかけを教えていただけますか?

一番のきっかけは、やはりセキュリティ部分が大きいですね。
放送局にはたくさんのデータが集まり、著作権や権利関係をしっかりしないといけないため、インターネットの通信から情報が漏れるということはあってはならず、セキュリティを上げたいということがきっかけです。
民放連やキー局、総務省からもセキュリティについては万全を期すよう言われていました。
大きな会社であっても情報流出の事例はありますし、メディアは情報を取り扱う企業ですから、情報流出はなんとしても避けなければいけないことです。

以前のウェブサイトに問題はありましたか?

北陸放送株式会社様パンフレット実はある会社のシステムをそのまま借りていたのですが、セキュリティ面でCMSのアップデートが必要になり、その費用がかなりかかることが分かりました。
他社のシステムを利用するのは楽ですが弊社都合でのセキュリティ改善などができないということで、アップデートに多くの費用をかけるならば、セキュリティの改善に加え独自のシステムを持ちたいと考えました。

検討段階で他社との比較はされましたか?

もちろん御社だけじゃなく他社からも見積りをとりました。
御社は情報が早く、我々の業界全体がセキュリティ対策を徹底するような態勢になっていることを掴んでいて、営業の方が積極的に出向いていただいたことで信頼できると感じました。ご提案もこちらのニーズをかなり汲んだものでした。

また、弊社の技術担当が御社の営業や技術の方に要件を話した際には、熱心で誠実にお応えいただきました。サーバーやウェブサイトは一度お願いすると長いお付き合いになりますから、信頼できる誠実さは現場からすると非常に重要でした。
当然費用面は重要ですが、価格も継続して使いやすいものをご提示いただいたので御社に決めました。

実際に運用されてどのくらいコストダウンされましたか?

北陸放送株式会社様インタビュー風景運用費は以前に比べて半分以上安くなりました。
単純に安いというよりも、弊社の初期費用や運用費のニーズを聞いて、弊社が運用しやすい形に価格設計をしてくれたのでとても助かりました。
営業の方が熱心に来てお話いただいたので、弊社の事情も察してそれができたのだと思います。

24時間体制で臨機応変な対応が魅力

移設構築が始まってから気がついたことはありますか?

具体的には弊社の技術担当の人間とのやり取りで進めていただき、トラブルがあれば私の耳に入るのですが、大きなトラブルもなく移設することができましたね。
移行にあたっては、御社構築部分ではなく他社システムの移設費用がかかったのですが、御社にすべて作業や連絡をしていただいたので弊社の手間は特にかかりませんでした。
前の委託会社との契約期限もあったので、納期もしっかり守っていただき安心しました。

移設を始めたのが2017年5月中旬頃からで、完全に切り替えたのが2017年10月中旬でした。移設からお時間が少し経ちましたが、社内からご意見などはありますか?

アクセスは圧倒的に早くなりましたね。 スマートフォンからも色々なフォームにご応募できるようにウェブサイトを改修いただけたので、視聴者の方はすごく便利になったのではないでしょうか。

選挙の日にはウェブサイトのアクセスが一気に上がるので、負荷についてご相談した時も丁寧にご対応いただきました。御社のような24時間サポート体制じゃないとできないですし、一時的にスペックを上げていただくなどの臨機応変な対応に助けられました。
情報発信が止まることは放送局としては避けるべきところで、問題なく表示できてよかったです。

今後ウェブサイトに対して、改善のご予定はありますか?

北陸放送株式会社様インタビュー風景災害情報を一般の方から受け取るケースが非常に多くなってきたので、緊急の災害動画をウェブサイトで集める計画が今あります。送られてきた動画の容量の問題やウィルスチェックなど色々課題がありそうなので、動画募集専用のフォームが必要ですね。
提供する側もされる側も著作権についてはもっと勉強しないといけないと考えています。映像には様々な権利を有する場合が多いので、技術的には導入可能であっても、この当りは慎重に構えていくことになるでしょうか。

弊社に対してご要望はありますか?

放送と通信の融合というのは以前から言われていますが、目の前まで来ていると思っています。実際にキー局ではウェブサイトでの同時配信も始まっていますね。放送と通信はもっともっと近くなっていくと思うので、我々も今後研究を進めていかなければいけませんが、御社のような通信を専門とする事業社からの情報提供もいただければ幸いです。

この度は、誠にありがとうございました。

イーネットソリューションズでは、ご導入前の各種ご相談にお答えする「サービス体験説明会」を実施しています。お気軽にお問い合わせください。

サービス体験説明会

北陸放送株式会社様
代表者 代表取締役社長 京村 英二 北陸放送株式会社様
従業員数 119名(平成29年4月1日付)
事業内容
  • ラジオ、テレビによる放送事業
Webサイト http://www.mro.co.jp/

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