Case study導入事例

柔軟なご提案で、コスト面、管理面、セキュリティ面で自社にマッチしたサービスを選ぶことができました。 | 住化ロジスティクス株式会社様

1966年設立。住化ロジスティクスは、基礎化学、石油化学など5事業分野にわたり幅広い製品を供給する住友化学株式会社のグループ会社としてその物流を一手に担っている。日本全国の各拠点から行なわれる申請業務のソリューションとしてActionPassportを採用した同社の、総務室 総務グループ チームリーダー 海保信弘氏、同グループ 天池克良氏、山内洋子氏、平田幸子氏に、ActionPassport導入時の検討ポイントや背景、また今後への期待などをうかがった。

輸送・保管・荷役・包装・流通加工・危険品取扱のノウハウを活かした物流サービスの提供、さらにコンサルティングなどを行なっています。

はじめに御社の事業内容についてお聞かせください。

当社の主な事業内容は、国内・国際物流サービス、倉庫保管サービスを軸に、生産物流サービスの提供、また在庫管理システムや料金計算システムといった物流情報システムなどのご提案を行なっております。また当社は住友化学株式会社の100%出資の子会社ですので、住友化学の各工場における物流サービス、またグループ会社の物流サービスを主に行なっております。

一般のお客様向けの物流コンサルティングなども手がけていらっしゃるのでしょうか。

はい。当社には長年培ってきた輸送・保管・荷役・包装・流通加工など各方面の優れた技術とノウハウがありますので、お客様の物流を解析し、最適なご提案をさせて頂く物流コンサルティングサービスも行なっています。また保管倉庫に関しては、危険品に特化した市川危険品倉庫、また保管能力45,000tの椎の森物流センターをはじめ、グループ会社および協力会社との全国ネットワークを活かし、北は北海道から南は九州まで、お客様にとって最適な物流のご提案をおこなっております。

コスト削減、業務改善を目的にサービス選定を開始しました。

それでは、ActionPassport導入のきっかけについて教えて下さい。

もともと当社は、株式会社住化物流東日本と株式会社住化物流西日本とが合併し現在の住化ロジスティクス株式会社になったという経緯があります。その関係で全ての申請業務は千葉、東京、大阪、愛媛など、遠隔地間でやり取りされており、非常に時間のかかる非効率なものでした。そのため以前からLANで遠隔地の拠点が利用できるワークフローサービスを使っていたのですが、利用していく中で機能面における改善要望が複数上がり始め、また、コストの面でも帳票の改訂やバージョンアップの度に非常に高額の費用がかかってしまうなど、多くの課題点が顕在化し始めました。そこで、コスト削減とともに使いづらい部分を解決し業務改善を行なっていこう、という目的でサービス選定を開始したのが導入のきかっけとなります。

機能的な課題点についてもう少し詳しく教えて下さい。

申請のシーンでは、まず起案時にその都度承認経路を指定する必要がありました。またこれは過去の案件を流用した申請の際にも同様で、一度申請時に指定した経路を、再申請時に再度指定し直す必要があるなど大変非効率なものでした。さらに、オンライン運用と言えどもやはり印刷して確認、あるいは保管するというケースがあります。しかしながらこの仕組みにはページの概念が無いため入力した情報量によって印刷がきれて見えなくなってしまったり、意図しないところで改ページされてしまうなど、これらの調整に少なからず時間を割く必要がありました。

管理者の立場でいうと、帳票の作成や改訂の際の操作の自由度が非常に低く少しの修正でもかなりの時間をかける必要がありました。これはウェブブラウザで行なうという仕様に起因しているのかもしれません。また当社では、運用上「課」毎に違う採番を適用していますが、年度替わりのリセット作業もこの全てに対してひとつづつ更新作業をする必要があり、これには膨大な時間と労力が掛かっていました。

新しいサービスの選定にあたっては、ActionPassport以外にも検討されたのでしょうか。

はい。はじめは複数のサービスを対象とし、最終的にActionPassportを含めた2つのサービスへと絞りました。

柔軟なサービス提案を行なって頂けたため、自社にとってのメリット・デメリットを詳細に検討できました。

ActionPassportを最終的に選択されたポイントは何だったのでしょうか。

決め手となったポイントは2つあります。ひとつはサービス提案の柔軟さです。選定して行く段階でコスト面、管理面、セキュリティ面などさまざまな角度からサービス形態についての検討を行なったのですが、こちらのリクエストに最適なご提案を頂けたのはイーネットソリューションズさんだけでした。

セキュリティに対する取り組みがしっかりしていたのも大きなポイントでした。

2つ目のポイントは、セキュリティに対する取り組みがしっかりしていて明確だった点です。 当社でクラウドサービスを導入する場合には、選定段階で詳細なセキュリティについての確認が必要となります。セキュリティチェックシートの提出に対応いただけたのはイーネットソリューションズさんだけで、しかもウェブアプリケーション自体が第三者機関のセキュリティ診断を受けているのもActionPassportだけでした。

機能面についてはいかがですか。

はい、導入の大きな目的のひとつは業務改善ですので、機能面については特に重要な要素でした。ActionPassportは弊社のこれまでの要望を実現しうる、他社サービスにはない特徴を多く持っていると感じています。
まず初めに挙げたいのは帳票作成の柔軟さです。固有のアプリケーションで作成するため、機能が豊富で大変作りやすいと感じています。また、印刷との親和性も特徴的です。ActionPassportはページ概念をもち、すべてPDFフォーマットで保管されるため、印刷にも適していますし、帳票を改訂した際にも過去のデータが見えなくなるなどの心配が一切ありません。この帳票改訂時に過去データが見えなくなる問題は、これまでのシステムにおいても改善要望があがっていた重要なポイントでした。そしてもうひとつは、複数組織運用が可能な点です。組織を複製しその複製した組織に対して更新等の作業が行なえるのは運用上大変たすかります。これまでの仕組みでは、組織改訂作業はリアルタイムに反映されるため、全ての作業を前日の夜に行なっていました。この運用では労力もさることながら、常にミスの危険がありました。

使い易く豊富な機能によって、コスト削減と業務改善という目的を達成できると感じています。

それでは、現在のご利用状況とその効果について教えて下さい。

現在の利用人数は280名強、帳票については、汎用伺い書、事務処理伺い、予算の追加・実施申請、固定資産移動、与信管理など、約30帳票で利用を開始する予定です。また今後は、交際費や名刺依頼など管理系の業務へと拡張していきたいと考えています。また、現在すべて手書きで申請処理をしている子会社でも利用していくことが決定していますので、こちらでもどんどん申請書類を増やして行く予定です。交際費や名刺依頼などは現状メールで行なっていますが、申請者が送ってくる内容に統一性がないため非効率な作業を行なっていました。ActionPassportでは、これまでと比べコストと労力をかけずに申請書類を作成・拡張可能なため、大きな業務改善となりますし、導入効果も大変大きなものになると考えています。

最後に、今後のご要望などがあればお聞かせください。

そうですね、まず弊社が行なうシステム開発などについて、今後ご相談させていただく機会があるかと考えています。イーネットソリューションズさんのデータセンター活用なども含めて協業の可能性を検討できれば良いですね。また既存のイーネットソリューションズさんの他サービスも、今後積極的に検討していきたいとも考えています。

お忙しい中、ありがとうございました。

イーネットソリューションズでは、ご導入前の各種ご相談にお答えする「サービス体験説明会」を実施しています。お気軽にお問い合わせください。

サービス体験説明会

住化ロジスティクス株式会社様
代表者 代表取締役社長 大岩勇次
従業員数 約800名
事業内容
  • 貨物自動車運送事業
  • 貨物利用運送事業
  • 港湾運送事業
  • 海上運送事業
  • 倉庫業
  • 損害保険代理業
  • 建物総合管理業
  • 化学工業製品の充填、包装および荷役作業 ほか
Webサイト http://www.sumika-logi.co.jp/

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